A.Kさん
新卒入社11年目
総務部門所属
入社した理由を教えてください。
                私は東日本大震災を経験しています。ライフラインが絶たれる中、ガスは使用することができ、コンロでお湯を沸かすことができたのです。そのとき、ガスのありがたさを実感しました。冬の寒い時期だったので、カップ麺や温かい飲み物が飲めるだけで、気持ちが落ち着きました。その記憶があったので、地域貢献できる地元企業で働きたいと思い、入社を決めました。
                また、私の実家も館林ガスを利用していて、普段からお世話になっており、親からお墨付きをいただいたことも大きかったですね。
              
現在担当されている業務内容について教えてください。
ガス工事に係る会計業務を担当しています。新築・既築住宅等のガス配管工事の精算をし、請求書を作成します。そのほかにも、電話対応や窓口でのお客様対応も行っています。時期によっては、棚卸や入力作業も、私の業務です。
            
                一緒に働くチームや部署はどのような雰囲気ですか。
                また、そうした雰囲気を表すようなエピソードがあれば教えてください。
              
産休・育休を経て、今年仕事に復帰しました。約1年振りの職場はDX化が進んでいて戸惑うこともありましたが、周りの方が教えてくれて、今ではすっかり新しい環境に慣れました。困ったことがあれば、誰かが手を差し伸べてくれるやさしい雰囲気があります。また、子供の風邪などで急にお休みをいただくこともあるのですが、出社している方に業務をサポートしてもらっています。そのおかげで、安心して仕事と育児の両立ができています。
            働く中でやりがいを感じた経験や、達成感を得られた仕事について、その時のあなたの役割とともに教えてください。
日々、お客様や業者様からの電話対応をしていますが、「ありがとう」というお言葉をいただけると、とても達成感を感じます。私の仕事は、書類作成やデータ入力といった地道な作業の積み重ねです。営業のように成績が数字で見えるわけでもなく、お客様と直接お会いする機会もありません。そんな中で、お客様からの声は、自分の仕事がちゃんと役に立っているのだと実感できる瞬間であり、大きなやりがいになっています。
大変だった仕事について、またそれをどのようにして乗り越えたか教えてください。
入社してすぐに経験した、電話対応です。日々、お客様や業者様、機器のメーカー様など、さまざまなお問い合わせの電話が入ります。問い合わせ内容も毎回違うので、電話を受けてから次のアクションも異なります。専門用語など知らない言葉も多く、その都度周囲に尋ねながら業務を進めていました。「電話対応ってこんなに大変なんだ」と感じたことを今でもよく覚えています。そんな中で乗り越えるために、とにかく多くの電話に対応し、経験を積むことで、さまざまな問い合わせに素早く対応できるよう努力しました。その経験を活かし、今では苦手だった電話対応を後輩や新入社員に教えることもあります。
                今後仕事を通じて実現したいこと、
                成長したいことを教えてください。
              
私の業務は導管部門との連携が多く、私の業務が滞ると導管部門の業務にも影響を及ぼします。そのため、事務処理は丁寧かつ迅速に進めるよう心掛けています。また、サポートを円滑に行うためには、私自身もガス工事に関する知識が必要不可欠だと感じています。業務をスムーズに進めてもらうために、日々努力を重ねていきたいと思っています。
            1日のスケジュール
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出社
業務
準備 - 
                
                
朝礼
 - 
                
                
工事積算
請求書作成 - 
                
                
昼休憩
 - 
                
                
伝票入力
資料チェック - 
                
                
外注請求書
チェック - 
                
                
棚卸
 - 
                
                
退社