ガス料金 2025年11月検針分

原料費調整制度による適用ガス料金の調整について

館林ガス株式会社は、「原料費調整制度」に基づき、2025年11月に適用する1㎥当たりの単位料金を、2025年10月検針分に適用した料金に比べ7.49円(消費税込)上方に調整いたします。
調整は、検針月の3か月前から5か月前まで(中2か月)の3か月平均の原料価格変動額に応じて行うもので、2025年11月検針分の単位料金は、2025年6月から2025年8月の平均原料価格に基づき算出しました。

1.供給約款料金

(消費税含)

1か月のご使用量基本料金
(円/月)
単位料金(円/㎥)基準単位
料金
(円/㎥)
2025年11月適用単位料金(円/㎥)2025年10月適用単位料金(円/㎥)
料金表A0㎥から20㎥まで786.50194.26186.77158.62
料金表B20㎥をこえ81㎥まで918.50187.66180.17152.02
料金表C81㎥をこえ204㎥まで1,322.20182.67175.18147.03
料金表D204㎥をこえ511㎥まで2,311.10177.82170.33142.18
料金表E511㎥をこえるもの5,183.20172.20164.71136.56
  • ※1か月のご使用量が30㎥の標準的なご家庭の2025年11月検針分料金は、6,548円となります。
    ガス料金(早収料金)の算定=基本料金+ご使用量×調整後の単位料金(円未満切捨て)
    (参考)含まれる消費税等相当額=ガス料金×消費税率÷(1+消費税率)(円未満切捨て)
  • ※早収料金は検針日の翌日から25日以内にお支払いただく場合の料金です。
  • ※検針日の翌日から25日を過ぎてお支払いただく場合は、遅収料金(早収料金を3%割り増ししたもの)となります。

2.原料費調整制度の概要

  • ・為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金を(ガス1㎥当たりの単価)を調整する制度です。
  • ・基準平均原料価格(37,710円/t)と「平均原料価格(料金適用月の5か月前から3か月前の3か月平均におけるLNG、LPGの輸入価格より算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき0.066円を乗じた値に消費税を加算して単位料金を調整いたします。

    ※基準平均原料価格(37,710円/t)は、平成28年8月から同年10月のLNG、LPGの3か月平均原料価格より算定しました。
    LNG平均原料価格 36,900円/t×0.9771+LPG平均原料価格 34,880円/t×0.0474
  • ・原料価格の変動については、LNG、LPGとも貿易統計値によります。

原料価格の変動

基準平均原料価格(a)37,710円/t
2025年6月~2025年8月の
平均原料価格(b)
86,860円/t
11月の変動額(b-a)49,150円/t2025年11月検針分の料金に適用

単位料金調整額の算定方法
(2025年11月適用単位料金)

  • ・原料価格変動額の算定(基準平均原料価格37,710円/tからの変動額)
    86,860円/t - 37,710円/t = 49,150円/t
                    ↓  (100円未満切捨て)
                  49,100円/t
  • ・単位料金調整額(1㎥当り調整額)の算定
    単位料金調整額=0.066×49,100円/t÷100×消費税率1.10=36.6466円
                                  ↓  (小数点第3位以下切捨て)
                                36.64円

3.選択約款契約料金

ガスのご使用状況により一定の基準を満たしているお客様には、下記の選択約款契約がございます。
(選択約款料金はお客さまのお申込に基づいて適用されます。)

  • 空調夏期契約
  • 小型空調契約
  • 家庭用ガス温水床暖房契約
  • デマンド契約
  • つつじプラン1契約

※詳しくは、当社までお問合せ下さい。

4.検針

毎月15、16日(当日が休日の場合はその前後)の期間にお伺いし検針させていただきます。